大学休学してからの振り返り
私は、IBS、女性恐怖症、うつ病、自己臭恐怖症、過緊張という病気を持っていました。
しかし、大学を休学して、ある人と出会い、病気に対するネガティブなイメージがなくなりました。
以前は、病気をただ完治させようとばかり考えていました。どんな薬が効くのか、どんな漢方がいいのか、どんなサプリが良いのか、どんな食事がいいのかなど治すことを考えていました。
しかし、精神病は、きりがないということに気づきました。
完治を考えると良くなっても「まだ治っていない」などネガティブな感情ばかりでてきます。
また、どのくらいになったか完治したかなんて人の感じ方次第なのできりがないです。
多くの人が病気を治そうとしますが、それよりも病気を受け入れて、「自分の一部であり、個性だ」と考える方が断然良いんです。そっちの方が治るまでの期間も確実に早いです。
私は、病気に対するネガティブな感情をなくしてから5月13日に女性恐怖症と自己臭恐怖症が改善されていることに気が付きました。
とても喜びました。叫びたい気持ちでした。
女性を見るだけで緊張をしていた自分がいなくなっていました。
電車で女性が隣に座っても大丈夫になりました。
また、IBSに関しても、ガスがいくらたまろうが、下痢をしようが全くと言っていいほど気にならなくなりました。
このとき思いました。
病気を治すには、考え方や捉え方が一番大事だと!
考え方を変えるには、自信が必要です。自信があると人は、大抵のことは気にならなくなります。
どうして治ったのかを考えるとやっぱり自信が以前と比べるとけた違いでした。
病気をネガティブに捉える世界を変えたいと思っています。
人の欠点や悪いところには、すべて長所もあり、個性です。
このようなことを伝えて病気は、個性だと伝えていこうと思います。
私は、病気のおかげで多くのことを学びました。いまでは、感謝しています。
うつ病でよかった、女性恐怖症でよかった、IBSでよかった、いじめてくれた人ありがとうと思います。
病気は、個性です!